多重露光の簡単なコツと撮影方法


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こんにちは、雨樹一期(あまきいちご)です。今日は多重露光のコツについて書きます。
僕はLOMO LC-Aでの多重露光(二重露光)が好きです。先日書いたフィルムスワップのように、どう重なるか分からない面白さもありますが、ある程度ならコントロールすることも可能です。

上記の写真は、コントロールして撮影したもの。幻想的に撮れているかなと思います。
カモメのシルエットの中にメリーゴーランドの馬がはっきりと写っていますね。

なぜこうなったかというと、実はとても単純。

 

多重露光のコツは逆光で撮ること

この写真は、逆光でカモメを撮って、その後にメリーゴーランドを撮っています。
まずは一枚撮りで考えます。逆光で撮ると、カモメが暗くシルエットに写りますよね。そこはあまり露光がされていない部分になります。逆に背景は空だったので、明るくなっています。
単純にそこに重ね撮りをすると、露光があまりされていない部分(カモメ)ほど、二枚目に撮った写真がハッキリと写ります。
逆に背景の空は明るいので、メリーゴーランドも薄らという感じになっています。

一枚目はカモメが中心付近になるように撮っていたので、二枚目はそこに馬が入るような構図で撮影しました。この写真はバッチシきまりましたが、もちろん前後左右に多少のズレというのは出てきます。

多重露光のコツは色々ありますが、真っ先にあげるのが『逆光』になります。
光の明暗差を考えて撮影することで、メリハリも出てきます。これは多重露光に限らず、写真撮影には必須なことですね。

 

LC-Aの感度設定はどうするの?

僕はフィルムの感度(ISO)通りの設定をしています。
二回重ね撮りをするので、明るくなり過ぎないか心配される方もいますが、そこまで影響は出ません。それでも心配だーーという時は、設定をあげて撮影して下さい。たとえばISO100のフィルムなら、設定を200に。

僕もクロスプロセスする時はこの方法を使うことがあります。
たとえば今は販売されてないコダックのリバーサルフィルム(ISO100)でクロスプロセスする時は、設定は200で撮っています。

とはいえ、LC−Aの露出は個体差があって、明るく撮れるLC-Aもあれば、暗く撮れるLC-Aもあるので、撮りながら調整していくのが一番ですね。

サラっと書いていますが、実際はやっぱり難しいです。ある程度思い通りに撮るには何度かチャレンジすることも必須です。他にもいろいろとコツはあります。もっと詳しく知りたい、という方は教室やワークショップ個人レッスンにもご参加下さいね。
遠方の方や、教室に参加出来ない方は、一日だけのみっちりレッスンも行っています。

その他の多重露光写真はコチラ

 

募集中のワークショップ

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■ 2017/8/17(木) 【大阪】多重露光の基礎とその応用

□ 2017/10/14(土) 【大阪】多重露光の基礎とその応用

 

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