昔、少しだけ一緒に仕事させて頂きました、 心理カウンセラーの「晴香 葉子」先生。
テレビや雑誌で見た方も多いのでは?
その仕事とは、携帯小説の連載で、晴香さんの小説に合わせて
僕が写真を撮るというもの。
小説の内容は、恋がはじまり、失恋して、また歩き出すまでの物語。
そこに恋愛心理学での解説を付けたもの。
内容は素晴らしいものだった。
僕の写真はというと、今よりもレベルはずーーーーと低くて、 知識も浅かった。
与えられたイメージ通りに撮れなくて、ひたすら撮っていた気がする。
数枚撮って、自分のイメージ通りに撮れなくて、
「全然あかんわ。やばい、どうしよ」って言ってた。
グラス、本、ペンと手帳、通りの向こうのカフェ、少し離れた珈琲カップ、
シャワーから水が出ているシーン、などがあったんだけど、
いろいろ下手くそで、たぶんその時は辛かった。
でも、だからこそあの時が一番成長出来た時期かもしれない。
その連載は書籍化もされた。 今日のコスモスの写真がその表紙。
出版社の方と携帯小説の会社の方と、晴香さんと、
出版のお祝いで飲みに行った日のことは今でも覚えている。
どれくらい撮ったかと聞かれて、失敗写真の多さが恥ずかしくて、
逆に少なめに言ったような覚えがある。
その頃は、いろいろと夢が叶って、トントン拍子だった。
当時より今の方が稼げてはいるんだろうけど、 なんというか、
ある程度の夢を叶えてしまって、 ちょっと落ち着いた感がある。
もっと新しい、「叶いっこない夢」に向かって、
ワクワクしながら写真と向き合っていきたい。
一緒に何かやりませんか?
■ 僕に出来ること
・トイカメラで他にはない写真が撮れる
・ノスタルジーな写真が撮れる
・ペットを可愛く撮れる
・詩や文章が書ける
・Web制作が出来る
・写真を教えることが出来る
□ 一緒にやりたいこと
・面白い企画(ワークショップなど)
・スマホアプリの制作
・写真のコンテンツ提供
・オリジナルカメラの制作