クロスプロセス現像について〜その1


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トイカメラユーザーにはすでにおなじみですが、『クロスプロセス』という現像方法があります。

最近、頻度は減ったけど僕はよくやります。
「それなに?」って聞かれると、長々々々…と説明することになるので、何度かに分けて書いていきますが、いわゆる誤現像のことです。

誤った現像。つまり、ちゃんと現像しない、という方法です。

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ただのチューリップの写真もこんなにもビビッドな写真になります。
これはフィルムによっても色彩がガラッと変わるのですが、ノスタルジーになることもあれば、真っ赤になることもあります。

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フィルムのテクニック、というか遊びの一つですね。こんな部分がフィルムをやめられない理由ですね。

僕はいろんなフィルムでどんな発色をするかを実験をしてきて、ほぼその傾向をつかみました。天候によっても左右されますし、未だに失敗もありますが、そこはもうトイカメラと、誤った現像方法のコラボ、というまともじゃないことをしているので多少は仕方ないかなと思っています。

撮影に行って、その場所や被写体や天気によって、「こんな雰囲気で撮りたい!」というのが瞬時に浮かんで来るので、それに合ったフィルムをカメラに装填しています。


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