チャレンジすんのかい?せんのかい?


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後悔ランキングで上位にくるのが、「チャレンジしなかったこと」です。
チャレンジなんて内容はいろいろですが、告白や夢や起業など、一歩の勇気が出せなかったという部分は同じですね。状況的にチャレンジ出来ない理由があったかもしれないけど、半分は言い訳。後悔するということは、やれば出来たのかもしれません。そこを悔いてしまうんですね。

何でもやってみればいいは他人事

僕はやればいいのに推進派ですが、軽々しく適当なことも言えませんよね。
一つは、推進派のくせにチャレンジ出来ていないことがたくさんあるからです。
もう一つは、チャレンジして、失敗して、後悔することもあるかもしれませんよね。
チャレンジ精神のある人は、失敗しても失敗と思わず、後悔なんてしないポジティブさは持ち合わせているかもしれませんが。それが誰にもまかり通るわけではありません。
「やってみる」を妨害されることもあります。人によって環境も違いますからね。

運命の分かれ道

40歳前後で起業する方、したいと思っている方は多いです。今年はそんな話をよく聞く一年です。大袈裟かもしれませんが、運命の分かれ道ですね。
当たり前だけと、どちらかの道しか歩めません。だから僕はどっち選んだとしても、選んだ道が正しいと思うように心掛けています。
たとえば、選んだ道がイバラで後悔しても、もう一方は地獄かもしれません(笑)。人はマイナスの出来事にはつい反応してしまいます。成功して幸せなら、もう一方の道の方がもっと幸せだったかも、とは考えないはずです。
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起業して10年後も続いてる割合は10%未満

流行りのものでお店を出しても10年も続きませんからね。今の時代ならインスタウケ(映え)する店を出すと流行りそうですね。それもいつまで続くか。
撮影だけしてインスタにアップして、捨てられる食べ物もあるようです。昔のビックリマンを思い出します。シールのために購入して、お菓子は捨てられていました。今の時代が変だ、おかしい!とか言われがちだけど、昔も充分おかしかったです。

パっと儲けて次へという経営者もいると思います。赤字で倒産ではなくて、黒字の内にやめるのかな。僕はそんな器用なことは出来ませんが。
調子に乗って手を広げるより、足場をしっかりと固めるのがいいですね。

白いたい焼きというのが一時期流行りました。あれも店舗を広げまくって結局は億の借金が残ったようです。珍しくなくなった途端に価値が薄れるってことですかね。経営って難しい。

後悔しないためには?

チャレンジするにはリスクもあります。それを、リスクと感じるか、やりがいと思うか。安定を求めて後悔するか、後悔したくなくて安定を捨てるか。
いずれにしても、先にも書きましたが、出した決断が最良の答えだと思うことです。チャレンジしなかった、それだって正しい答えです。それが後悔しない考え方だと思っています。

 


 

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