カメラにもっと愛着がわいてくるワークショップ


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これまでの写真家活動でずっとメインカメラのLOMO LC-A

コンパクトなので、ちょっと買い物や散歩行くのにも持って行けます。
この日は娘を連れて郵便局に。往復20分くらいの道のりを1時間以上かけて、気が付けばフィルム1本撮って帰ってきました。

そんなLC-Aも何度か故障したので、いま使っているのは数台目。
ちなみに余分に3台くらいあるのですが、壊れた時用とかではなくて、撮影に二台持って行って一台は多重露光をしたり、違うフィルムを入れたりしています。
個体差のあるカメラで、周辺光量落ちや露出の安定度、明るさも変わります。それは僕にとってはマイナス面ではなくて、だからこそ他のカメラよりも愛着がわきます。

愛が故に、はじめて故障した時は自分で直してやろうと分解しました。

結果、再起不能にしてしまいました。ちーん。

 

そんなことを続けていく内に自分でもほぼ直せるようになりました。
どこを触ればいいのか。こんな故障なら疑うべきはあそこだな、とか。
他のカメラは直せないだろうけど、LC-Aに関してはかなり物知りです。

愛着があるからって、ここまでやる必要はないと思いますが、
長く使っていく為には日々のメンテナンスは大切です。
外の革を張り替えて、世界に一台のLC-Aにしちゃうともっと愛着がわいてきます。

そんなワークショップを開催します。
やっぱりね。撮る楽しさの前に、そのカメラを好きかどうかってのはとても大切ですから。
詳細、お申込みは以下より。

 

『LOMO LC-A 革の張り替え&メンテナンス方法WS』
http://amaki15.photo/osakalca.html

メンテナンスグッズ、数種類の革と、キャンバスにプリントされた写真をご用意します。
写真は自由に組み合わせて頂けます。

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