天気の悪さをさらに悪くするフィルム。逆にその悪さを隠せるフィルムもある。
そのチョイスで世界観を変えることが出来るのは面白い。
とはいえ。とりあえずは普通に晴れてくれるのが一番だけど。
去年は晴れ男だったけど、今年は極端に寒かったり、晴れ過ぎたり、嵐を呼んだりしています。月末のワークショップはどうなることやら。
天気の悪さをさらに悪くするフィルム。逆にその悪さを隠せるフィルムもある。
そのチョイスで世界観を変えることが出来るのは面白い。
とはいえ。とりあえずは普通に晴れてくれるのが一番だけど。
去年は晴れ男だったけど、今年は極端に寒かったり、晴れ過ぎたり、嵐を呼んだりしています。月末のワークショップはどうなることやら。
4月上旬の撮影会。奈良の山の上にある遊園地です。
桜も咲いていて穴場かもってことでそこに。
だがしかしー。
山の上だし猛烈に寒いわ桜は全く咲いてないわで、多重露光で少しだけ撮って、早々にみんなで下山。桜が少しずつ咲いて暖かくなっていくのが面白かったです。いい撮影場所もありました。
それ以前に、遊園地へ向かう時の車のナビ。「目的地に近付きました。ご案内を終了します」って、何も無い山道まで案内されました。勝手に終了されてもUターンも出来ない細い道。崖みたいな道を通らされた結果がこれかい。
今ってナビがないと困るけど、頼ってしまうから道を覚えなくなりましたね。
20代の頃は小さい地図や標識だけでどこにでも行っていたのにな。
◆『多重露光』&『光漏れorレッドスケールフィルム制作』ワークショップ募集
http://amaki15.photo/yokohamaws2017.html
GWもおしまい。残された最後の一枚も間もなくひらり舞い散ります。みなさん明日から頑張って働きましょう◎
僕は娘から頂いた風邪にやられてたいしてどこにも行けずでした。子供の風邪は感染力が強いのか、自分が弱いのか。もともとそんなに風邪をひくことはなかったんだけどなぁ。そんなグダグダなゴールデンウィーク。
とはいっても毎年どこかへ行くわけでもないし、どこかへ行くなら混んでる時は外して平日に行くので、GWなんてただ人が増えるという印象しかないけど。
ただ、子供の休みも土日になったらそうはいかないので、数年後は空港でテレビのインタビューで「どちらまで?」って聞かれて、ドヤ顔で「今年はスペインですね〜」って言えるように頑張ろう。
てことで、今年のGWは風邪をひいて、撮影で日に焼けて火傷みたいになってるくらいですね〜。
現在募集中のワークショップはコチラから。
大好物なようです。顔をベッタベタにしながら食べとります。
ソフトクリーム、大人になっても美味しいですよね。僕はミックス派です(どうでもいい)。
自分1人でも食べれるようになったし、これから夏に向けて食べる機会が増えていきそーですね。
ブロニカはポートレートもいい感じ。このカメラではしっかり撮りつつ、LC-Aでは大冒険をやっていく。写真の幅は広げていけるかな。
表現力を高めていく教室や、デジタルの教室もやりたいな。
今年の残り一年はワークショップを毎月出来るように、企画中です。
◆ 募集中のワークショップ ◆
【横浜】多重露光&光漏れorレッドスケールフィルム制作(5/27・28)
【大阪】LOMO LC-A 革の張り替え&メンテナンス方法(5/14)
あまり使用頻度があるわけではないのですが、たまにスプリッツアーも使います。
LC-A+の撮影アクセサリーで、これを使えば撮影場所を分けることが出来ます。
単純なところでいうと上下ですね。この写真は下に花を撮って、上に桜を撮っています。
左右とか斜めも出来ます。
多重露光は奥が深くって、普通には撮れない、存在しない世界を表現することが出来ます。
僕は『日常をよりステキに見せたい』という想いがあるので、それとは反する世界。
でもね。やっぱり極めていくほどに面白くて、明暗差も考えて撮る必要もあるので写真の腕はあがります。
5月27日の横浜でのワークショップでは、サンプル写真をお見せしながらそんなコツもお話いたします。
期限切れのタングステンフィルム。もう少しブルーになるかなと思ったけど、低彩度で薄紫色に。保存状態が悪かったのかな。
でも、『これはこれでなんだかいい!』
フィルムあるあるですね。
それを楽しめるくらいの緩さって大切。
にしてもブロニカちゃん、いいなぁ。めっちゃええわー。
優秀というか、想像の一つ上くらいの撮れ高です。
今年になって使うようになったカメラではレチナも好きだけど、撮っている瞬間はブロニカの勝利。
ただ、重たいから出張には持って行くか迷うカメラですね。
◆ 募集中のワークショップ ◆
【横浜】多重露光&光漏れorレッドスケールフィルム制作(5/27・28)
【大阪】LOMO LC-A 革の張り替え&メンテナンス方法(5/14)
これまでの写真家活動でずっとメインカメラのLOMO LC-A。
コンパクトなので、ちょっと買い物や散歩行くのにも持って行けます。
この日は娘を連れて郵便局に。往復20分くらいの道のりを1時間以上かけて、気が付けばフィルム1本撮って帰ってきました。
そんなLC-Aも何度か故障したので、いま使っているのは数台目。
ちなみに余分に3台くらいあるのですが、壊れた時用とかではなくて、撮影に二台持って行って一台は多重露光をしたり、違うフィルムを入れたりしています。
個体差のあるカメラで、周辺光量落ちや露出の安定度、明るさも変わります。それは僕にとってはマイナス面ではなくて、だからこそ他のカメラよりも愛着がわきます。
愛が故に、はじめて故障した時は自分で直してやろうと分解しました。
結果、再起不能にしてしまいました。ちーん。
そんなことを続けていく内に自分でもほぼ直せるようになりました。
どこを触ればいいのか。こんな故障なら疑うべきはあそこだな、とか。
他のカメラは直せないだろうけど、LC-Aに関してはかなり物知りです。
愛着があるからって、ここまでやる必要はないと思いますが、
長く使っていく為には日々のメンテナンスは大切です。
外の革を張り替えて、世界に一台のLC-Aにしちゃうともっと愛着がわいてきます。
そんなワークショップを開催します。
やっぱりね。撮る楽しさの前に、そのカメラを好きかどうかってのはとても大切ですから。
詳細、お申込みは以下より。
『LOMO LC-A 革の張り替え&メンテナンス方法WS』
http://amaki15.photo/osakalca.html
メンテナンスグッズ、数種類の革と、キャンバスにプリントされた写真をご用意します。
写真は自由に組み合わせて頂けます。