ハルジオンじゃなくてヒメジョオン


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ハルジオンと思っていたけど、調べてみるとヒメジョオンかもしれない。良く似てるけど違いもあるみたい。それを見てもいまいち違いは分からないし、そこはもうヒメジョオンじゃなくて、ヒメジオンでもいいと思う。

□ハルジオン
背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。蕾は下を向いて項垂れている。

□ヒメジョオン
背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。

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ま、そこらへんはどっちでもいいんですが、気になったのは『貧乏花』って言われてることですね。
たまに一輪とか少しだけで見かけることはあるけど、これだけ咲いてるのって珍しいですよね。大貧乏やないかいって思っちゃいますよね。
いやー、ていうかこの前にここで「セルフ家族撮影」してもうたやん。

学生の頃、スティックパン(100円くらいで、袋に6本くらい入ってるやつ)のことを「貧乏パン』って言ったのを思い出しました。よく食べてたなー。言ってたんじゃなくて、言われてたのかもしれない。

雑草扱いもされているけど、何気に好きな花だったりします。


 

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夏にクロスプロセスするならコダックのフィルムがいい!


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コダックのリバーサルフィルムでのクロスプロセスはやっぱりド派手になる。コントラストが強くなり過ぎて、真っ黒に潰れてしまうことがあるけど、ギラギラの夏に相性も良く、これから使用頻度があがっていく。

ただ大きな問題は、もう販売していないってこと。僕の冷蔵庫と冷凍庫にあるストックも年々減っていく。

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一つ、また一つと減っていくのが辛い。

またヤフオクや海外から購入しとこうかな。


 

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受け入れる言葉を変えるだけでも、毎日は変わる


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言葉って、自分に必要なものと、気になるものを、自然と受け入れてしまう。

たとえば、新しく覚えた言葉って、覚えた瞬間からやけに耳にするようになるけど、それってこれまではただスルーしていただけ。実は日常に溢れている言葉。

世の中には、ポジティブな言葉で背中をどんどん押してくる人もいれば、ネガティヴな言葉でそれはダメだと否定してくる人もいる。

でもそれはただ、その人の考えや気分なわけで、いちいち全てを真に受ける必要もないし、反論する必要もない。
僕がここで書く言葉も、ただの僕の考えで正しいか間違えているかは分からない。
だから「それは違うよ!と思われても仕方ないし、反論もしない。

逆にピンポイントで響く方がいるかもしれないし、今は理解出来なくても、いつか届く言葉があるかもしれない。
たとえば古いドラマや映画を見た時。昔はなんとも思わなかったけど、今の自分には凄く響くセリフがある。

心境や経験でそれは常に変わる。言葉って大切だけど、ある意味いい加減。

周りの言葉に左右されるのは、それを必要、もしくは気になると認めているってこと。
ネガティヴな言葉を受け入れる時は、自分の考えもネガティヴということ。

毎日いろんな言葉が飛びかっているのに、ネガティヴの部分だけを自分で選んでしまっている。だから「自分の周りはネガティヴな人ばかり」だとか、「最近は嫌なニュースが多い」と感じてしまう。

嫌なことがあって、ポジティブな言葉を受け入れるのが辛いからなのかもしれない。
人の幸せに嫌気がさしているのかもしれない。

でもそれって、自ら幸せから距離をとっている状態。

本当に必要な言葉。それを選び直せば、その言葉しか聞こえなくなるもの。

受け入れる言葉を変えるだけでも、毎日は変わる。


 

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プレッシャーに勝つ方法


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仕事にしろ、プライベートにしろ、プレッシャーのかかることってあります。それがたとえ望んでいたことだとしても、押し潰されそうになることがあります。
程度もありますが僕は毎回そうです。吐きそうになります(笑)。

そんな時は、終わった後にどんな感情になっているか想像してみましょう。ホッとするだけじゃなく、達成感や充実感もあるはず。ビールもめっちゃ美味いはず。
それを思うと、少し勇気が湧いてきます。

あとは、もう開き直りです。 誰だって、はじめてのことだと緊張するし、恐怖を感じます。でも、全力でやって、それでも大失敗したとしても、命まで取られるわけじゃない。成功したらもうけもん。それくらいの楽観さも必要です。

とにかく、どれだけ緊張してようと、どれだけ吐きそうだろうと(笑)、最後はどちみち開き直ります。
なんやかんやで大丈夫。だから、プレッシャーも感じていればいい。裏返すとそれだけ向き合っているってこと。
プレッシャーなくなる方がずっと問題なんです。


 

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周りの意見に左右されるのは、自分を信じきれていないから


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周りの意見は大切です。賛成されると意思も固まるんだろうけど、そりゃ否定されることもあります。絶対否定されることもあれば、やんわり否定されることもあります。
でもその意見が正しいとは限りません。

やってみないと分かりません。 珍しいこと、新しいことは、試されてないこと。その答えを知っているのは試した人だけです。
そりゃ犯罪めいたことなら、否定もされるし、やっちゃいけない。でもそうでなければ、試してみる価値はきっとあります。

周りに意見を求めるのは、どこかで悩んでいるから。そして、以下のような気持ちがどこかに潜んでる可能性もあります。

反対意見→実は少し止めて欲しい
賛成意見→失敗した時の責任転嫁

だから、大切なことは自分で決めて、結果を自分が背負わないといけない。
どこかでその覚悟を決める必要があります。

たとえ失敗しても、また次があります。人生なんて何度でもやり直しがきくもの。
たとえば、昔にあった辛い出来事で死にたくなったとしても、今は「しあわせだわーランララン」なんて人はたくさんいます。

今日がダメでも明日がある。未来はまだまだあります。


■ 大阪のBodaiju cafeにて「3人の絵日記」開催中。

「展示」の詳細

「物販」の詳細

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粗探し。するのもされるのも嫌なもの。


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粗探し。写真でいうと、これをするのはおじさんカメラマンに多い。

まぁ、僕も充分おっさんだから、徹夜は辛いし、旅の疲れはなかなかとれないし、目眩はするし、肩は凝るし、腰が痛いし、目がショボつくし、階段は踏み外しそうになるし、全力でダッシュすると転ぶし、、、

って何を言わすねん!!

なんて一人ボケツッコミが出来るくらい、なんやかんやで病気もなく、美味しいものを食べてお酒飲めるくらい元気にやっているし、世の中にはもっとおっさんがいるから、まだまだ若い気持ちでいようと思っています。
風邪も全くひかないし、それなりに身体は丈夫だし。

いまのカメラ業界は、デジタル一眼やミラーレス一眼にトイカメラモードなど、さまざまなフィルター効果があって、緩い傾向になっているのに対し、そのおじさん達は逆にカチカチに固定されています。
「ザ・写真」という定義を外れない。だから、あれはダメ、これはダメ、そうじゃない、こうすべき、それはおかしい、なんて時代だ!昔はもっとホニャララ〜、と言う。
たぶん、悪意はあまりないんだろうけど、そんなダメな部分を探してばかり。職業病みたいなものかもしれない。

その定義は分かるけど、昔とは時代が違う。表現方法も広がっている。構図にだって縛られる必要はない。だから正解なんてないはずです。
あるとすれば、自分の表現方法が正解なんだろう。と僕は思っています。

だから実際、そんな人に会うと面倒くさい(笑)。良かれと思ってならいいけど、「それは違う」と言われるのはまた違う。まわりくどく否定や批判されるのもなんかね。

アドバイスと批判は違います。批判だって必要かもしれないけど、せっかく撮ったお気に入りの一枚も、ダメ探しをされたら、撮れた喜びも台無しです。写真なんてただの趣味。覚えていた方がいい知識はたくさんあるんだけど、本来はもっと自由にやればいい。

そしてそのおじさん達の戯言は、実は貴重な言葉もあったりするので、ちゃんと聞きつつも、華麗に流すというテクニックを身に付けると、いろいろと上手くいきます。


 

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自分を見失った時


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自分を見失うことがある。たとえ周りからは分からなくても、心がいつもと違う。笑顔で対応していても、楽しくて笑ってはいない。

そんな時はしんどいし、辛い。いつもは夢中になれることにも手が付かない。

でも、見失うということは、どこかにいつもの自分はあるということ。 その場所は分かっているはず。だから、大丈夫。 

GWに車で旅行した帰り道の渋滞みたいなもので、いつかは必ず戻れる。
すぐにホッと出来る。

運転中は飲めないお酒を飲んで、運転中は出来ない睡眠をしていたら、いつの間にか戻っている。

だから、大丈夫。


◆ 猫写真で綴る、ポジティブに生きる為の48の秘訣
「前を向きニャさい!」Amazonにて発売中。

ー 内容紹介 ー
「ちょっと落ち込み気味な人へ」
生きているといろんなことがあります。辛いことや悲しいことだってたくさんあります。
でも、ほんの少し視点や考え方を変えるだけで、前向きになれたり、しあわせを感じることが出来ます。

「叶えたい夢や目標がある人へ」
本書は、『猫好きな方に』ではなく、目標や叶えたい夢がある方におすすめです。
ご紹介している秘訣は、夢を叶える為に必要なことでもあります。

□ 全102頁・掲載写真100点。

■ 内容一部抜粋
「やってみるか」そうやって可能性はうまれる
「また今度でいいか」そうやって可能性は失われる

転んだり迷ったりするのは
歩いている証拠

事実は変わらない
でも解釈は変えることができる 

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クロスプロセス現像について〜その1


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トイカメラユーザーにはすでにおなじみですが、『クロスプロセス』という現像方法があります。

最近、頻度は減ったけど僕はよくやります。
「それなに?」って聞かれると、長々々々…と説明することになるので、何度かに分けて書いていきますが、いわゆる誤現像のことです。

誤った現像。つまり、ちゃんと現像しない、という方法です。

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ただのチューリップの写真もこんなにもビビッドな写真になります。
これはフィルムによっても色彩がガラッと変わるのですが、ノスタルジーになることもあれば、真っ赤になることもあります。

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フィルムのテクニック、というか遊びの一つですね。こんな部分がフィルムをやめられない理由ですね。

僕はいろんなフィルムでどんな発色をするかを実験をしてきて、ほぼその傾向をつかみました。天候によっても左右されますし、未だに失敗もありますが、そこはもうトイカメラと、誤った現像方法のコラボ、というまともじゃないことをしているので多少は仕方ないかなと思っています。

撮影に行って、その場所や被写体や天気によって、「こんな雰囲気で撮りたい!」というのが瞬時に浮かんで来るので、それに合ったフィルムをカメラに装填しています。


 ◇ カメラの個人レッスンやっています <初回無料体験実施中>
対面、もしくはメールにて、 カメラに対するお悩み・ご質問をお受け付け致します。
レッスン内では、クロスプロセスや、フィルム別の発色の違いなどもレクチャー致します。

「大阪でペット撮影・カメラの個人レッスン/雨樹一期写真事務所」


 

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大きな悩みに直面した時


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大きな悩み。人生長いですから、何度か抱えてしまう時もありますよね。こりゃ今すぐは解決出来そうもない。もーどーにもならん。やってられん。逃げ出したい。
ありますよね。

そんな時は一旦、横に置いておきましょう。問題そのものはもちろん解決していませんが、どーせ今すぐ解決出来ないのなら、少し離れてみるのもひとつの手。
解決出来ないのは、心がずどーんと落ちてしまっているからでもあります。そんな時は名案も浮かびません。

頭ではぐるぐる考えていると見せかけて、実はその問題に対してイライラしたり、憂鬱になっているだけで、解決法を見出そうとはしていません。そういう状態ではなかなか出来ません。

まずは、五感を刺激させましょう。好きな音楽聞いたり、バラエティー番組やハッピーエンドの映画を見たり、美味しい物を食べたり、珈琲飲んだり、アロマを焚いたり、お風呂に入ったり。その無駄なぐるぐるを薄めることが肝心です。

はじめの内は、いつも美味しい物も美味しくないかもしれない。バラエティー番組も面白くないかもしれない。でも、少しずつ五感を刺激することで、ぐるぐるは減っていきます。

そんなことをしている内に答えだって見えてきます。

とにかく、頭の中をイライラと憂鬱に支配されないようにしましょう。


 

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越えられない境界線


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一歩踏み出せば、広い世界が待っている。
だけど、そのはじめの一歩が怖い。その境界線を越えられない。

状況は人それぞれいろいろあって、大小もさまざまだと思います。

たとえば何だろ。小さいのでいえば、撮影に出かけた時にめっちゃ良さそうな構図を見つけたけど、人目を気にして撮影出来なかった、とか。
後から「撮っておけば良かったー」って思っちゃいます。

大きいのでいえば、仕事で大きなチャンスが巡って来たけど、ちょっと苦手なことだったので断ったとか。
やりたいことを見つけたけど、リスクを考えて結局やらなかったとか。
自分の気持ちを伝えることが出来なかったとか。

踏み出せなかったことって、何かしらあると思います。

これまでやってこなかったことって怖いです。少しでもリスクがあると躊躇してしまいます。でも、別にそこを踏み出さなくても生きていけますからね。だから別に何もしなくてもいいんです。いままで通りで。

と、思っていたらもう永遠に踏み出せません。

これが踏み出してみると、なんとかなります。自分に自信も付きます。
踏み出さず後悔することはあるけど、踏み出して後悔することなんてあまりありません。

そこに広がる世界を見ましょう。はじめに心の動いたことに正直に生きましょう。
それがダメだった時の保証は出来ませんが(笑)、絶対その方がいいと僕は思っています。

と、自分に言い聞かせながら、僕も頑張っていきたいと思っています。

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