人は道を踏み外す
悪いことをするって意味じゃなくて
知らない内に
歩きたかった道じゃないところを
一生懸命歩いている
それが何かの為 何かを守るためなら
誇りをもてばいいけど
愚痴 不平 不満を並べるだけなら
また歩きたかった道を目指すべきだと思う
考えだすと悪条件はキリが無い
でも本当にどうしようもないことなんて
そんなにない
もっとシンプルに生きることは
決して悪いことじゃない
自分自身を調べるのは大切なこと。たとえばこのブログ。誰も見ないブログじゃ寂しいです。意味のあるものにしたいです。集客の意味もありますが、更新だって楽しみにされたいですよね。
てことで定期的に調べてます。アクセスが多いページや検索ワード。訪れる人は増えているか、などなど。
WordPressのアクセス解析プラグイン。いろいろありますが、今は「NewStatPress」を使っています。元々はStatPress Reloaded(旧バージョン?)を使ってましたが、更新されないので入れ替えを検討。データをそのまま引き継いでくれるらしいのでNewStatPressに。
一日のアクセス数だけでなく、新規の方はどんな検索で当ブログを訪れるかも気になるところです。「NewStatPress」の検索ワードがバグっちゃってるので、検索ワード用も兼ねて「SlimStat」を入れてみました。
んー、アクセス解析もこちらの方がいいのかも。もうちょっと試してみよう。
まだ数日目ですが、検索ワードで多いのが『多重露光』関連。今度コツを書いてみようかなと思います。
『海の中道海浜公園エロ撮影』とかもありました。
いやいや、エロい写真載せたか!?
そんなワークショップしたか!?
昔はカフェで料理を撮ることが好きだった。昔といってもコンデジで撮っていた頃。
と同時に、オシャレなカフェ巡りも趣味だった。
それが今はオシャレよりも純喫茶に心惹かれる。レトロな昭和の喫茶店。ディープというのかな。あの空気の悪さがたまらない。大阪特有なのか分からないけど、近くの席に座ってる常連のご老人がタバコを吸いながら話しかけて来る、あの感じ。
いまは逆にオシャレな場所にいると場違いを感じる。料理もあまり撮らない。でもなぜか水は撮ってしまう。
LC−Aのボケ味が好き。この写真のようなうっすらボケにも独特の味がある。
絞りはオートなのでF値は分からないけど、単純に暗い場所だと開放の2.8で撮って、明るい場所だと16で撮影しているのは分かる。
これを撮ったのは日中。感度設定は100。となるとF8か11くらいかな。
絞りは決めれないけど、ボケが欲しいなら低感度フィルムを使う方がいい。
逆にピントが合わない方は高感度フィルムを使えばいい。F16で撮影されるので、全体にピントが合う。多少の誤差も大丈夫。
ちなみにLC-Aには絞りのレバーがあるんだけど、これを自分で決めてしまうとシャッタースピードが1/60になる。結局A(オート)に合わせるしかなくってあまり使えないので、LC-A+ではレバーがなくなった。
ピント合わせのみで気軽に撮れるのが利点のカメラ。
とはいえ、絞りくらいは自分でその都度決めたい気持ちもある。
全部マニュアルで決めることが出来る『LC-A+’』みたいなの発売されないかな〜。
フィルムトイカメラの教室でレッドスケールを制作して、空掘り商店街で撮影会。
レッドスケールとはロモグラフィーが販売していたフィルムですが、赤〜オレンジの特殊な発色をします。これはフィルムの裏表が逆になっています。
つまり、表に光を当てて像を出すのを、裏に光が当たるように詰め替えられたフィルムです。
自作も出来ちゃいます。
5月くらいに東京でこれのワークショップも考え中です。
多重露光もやりたいし、連日にしようかな。
このレッドスケールも、使うフィルムによって若干の違いが出てきます。ほぼほぼ、この赤やオレンジ系になるのですが、ロモグラフィーの「LomoChrome Turquoise XR 100-400」だけは以下のように青系に転びます。
普通に使えばゴールデンカラーになる特殊なフィルムですが、裏返しても特殊でした。
ちなみに一枚目の写真は、「Revolog」のkolorというフィルムで制作しました。これも特殊なフィルムで、はじめから着色されており、普通に撮っても赤や青やオレンジに変色します。
フィルムスワップと同じく、こういう部分がフィルムならではの楽しさですね。
堺市〜大阪を走る路面電車『阪堺電車』の「住吉公園」駅が廃止になったとニュースで見ました。
朝しか電車が止まらないので日本一終電車が早い駅だったようです。いざ、なくなるとなればちょっと寂しいですね。勝手な心情ですが、ノスタルジーはずっと残って欲しいのです。
そこで、トイカメラをはじめた頃に撮った記憶があったので探してみました。
写真の中央。ちょうど電車が走っているところは『ダイヤモンドクロッシング』と呼ばれていて、全国的にも珍しい線路の交』。これも同時に無くなるみたいです。
これは一枚目の写真の左側。「住吉公園」駅ではなく。住吉停留所。
昔は祖父の家に行く時によく使ってました。
1月は南海本線の浜寺公園駅もなくなりましたね。こっちは109年だって。
去年撮影会で浜寺公園に行った時に撮っておけば良かったなぁ。
東京は雪降りで大変ですね。普段そんなに降らないからあまり慣れていない、対策も不十分で交通がすぐに麻痺してしまう。
でも、年に何度かそのパターンありますよね。
人が多い場所はどうしても影響が大きくなっちゃいますよね。
寒いとどうしても、写真を撮るのが億劫になります。
これまでで一番寒かったのが銀山温泉での撮影。
マイナスの世界で、しかも吹雪いていました。辛かったなぁ。
30分ほど撮って、宿に戻って暖まって、また撮影に。それを3時間くらいやったかな。楽しみにしていた温泉は熱過ぎてとても入れなかったです。
雪国ってそういうものなんですかね。
大正ロマンあふれる銀山温泉。別の世界に迷い込んだような気持ちになりました。
トイカメラとの相性も良くって、もう一回行ってみたい場所です。
ちなみに、豆腐が美味しいって評判のお店があったので注文したんですが、まさかの冷や奴。しかも食べるのは外!!
雪国ってそういうものなんですかね。
先日ご紹介した『Pics Art』のエフェクト機能で超レトロ加工してみました。この雰囲気、めっちゃ好きです。
ちなみに僕は写真の加工は肯定派です。
でもトイカメラで撮る時は、編集や加工ありきで撮影することはないし、基本的にはいじりません。
でもデジタル一眼の写真って、編集してなんぼみたいなところありますよね。
RAWで撮って、Photoshopなどで編集が当たり前になっているんじゃないかなぁ。
『RAW現像』と言われていますが、ホワイトバランスや彩度やハイライトやシャドーと、編集が出来まくりますからね。
それはそれはめちゃくちゃ便利なのですが、『写真撮影』の技術的にはどうだろうかと思うこともあります。
それこそ合成までしたらなんだって出来てしまう。
やっぱり加工の技術ではなく、まずは写真の技術で勝負したい。
だって、ダメな写真も加工でそれなりにいい写真にすることが出来ますからね。
RAW現像することなく、jpgで見せれる写真を撮りたいです。
とはいえ、僕はそこそこの加工スキルは持っていると思います。
…なんて、矛盾しまくりですね。
ま、基本的には肯定派ですから。
過去に展示をした時によくあったのが、来場者がクロスプロセスした鮮やかな写真を見て、
「これすごーい!」
『Photoshopだよ』
「なーんだ」
みたいな会話をされたこと。
Photoshopを使ったわけでもないし、使ったらダメというのも、微妙な感想だなーと思ってました。
でも、今はそれを言われるのもほとんどなくなりました。
これが時代の流れなのか、過去の写真はそれこそ写真そのものがたいしたことなかったのか分かりませんが、本当に人を感動させるのは、どうやって撮ったとか、加工したとか、そういう考えも及ばないくらい、超越したものかもしれませんね。
ちなみに、加工前の写真は以下。なんやかんやで加工前が好きかなー。
■ フィルムトイカメラ教室(大阪)二期生募集中。
2/13(土)より開催の教室です。詳細はコチラより。
ブランコっていい被写体ですよね。
観覧車を撮るようになる前は、ブランコがメインだったかもしれない。
僕が好きになる被写体は、レトロ感と切なさが混じっているものが多い。
逆に言うと、それが自分が描きたい世界観。
で、ブランコは出来るだけボロボロなやつがいい。
錆びた鉄や朽ちた木がいい。分かる方は分かるはず。
なんというか、グっとくる。
座る部分の幅がちょっとでかい最近のブランコは、撮る気になれない。
同じ被写体なのに、不思議ですよね〜。
それとは話がちょっとズレるけど、安全面を考えて、いつか全ての公園からブランコがなくなる日がくるかもしれませんね。
フィルム現像所の『トイラボHP』にて連載中のコラム、「トイカメラの教科書」がアップされました。
今回は「トイカメラの上達方法その4〜露出を知る」です。
これさえマスターすれば、失敗が大幅に減りますよ。
http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/13768/
ちなみに今日の写真は、井の頭公園での一枚。
ワークショップの前日にロケした時に撮りました。
高架下の雰囲気がいいなと思って電車が来るのを待っていたら、女性が通り過ぎてくれました。
コラムでは露出について書きましたが、写真ってタイミングも重要ですよね。