先入観は『新しい』を知るきっかけを排除する


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先入観で『つまらなそう』だと、避けてしまうモノや人や場所がある。そこに集まることを否定的に見てしまう。そうやって、自分の好き以外を避けていくと、どんどんつまらない人間になっていくかもしれない。

先入観は新しいを知るきっかけを排除する。
たまには飛び込んでみるのもいいかもしれない。

「なんやー、意外に楽しいやん」なんてことは実はたくさんある。 

 


 

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選択に迷った時はどうすればいいか?


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大前提として、選択するということは、正しい答えを選ぶということではありません。

たとえば二つの分かれ道があったとき。正しい選択をしたかなんてものは、片っぽしか歩けない僕らには分かりません。
仮に選んだ先でつまずいて、もう一つの道が良かったと後悔しても、結局もう一方は歩いていないから間違っていたかなんて分かりっこないです。
もしかすると、もっと悪い結果だったかもしれません。

正しい答えがあるとすれば、それは自分が選んだ道

自分が選んだ道でどれだけつまずいたとしても、そこには必ず意味があるし、悲しい想いをしたから間違いというわけではありません。その道を選んで良かったと思える日だっていつかきっときます。それを知っている成功者は困難そうな道を選ぶといいます。

生きるということは選択するということ。
迷うこともあります。

そこには大きな分かれ道だってあります。
悩んで答えを出せずにいる時だってあります。

でも、正しい答えを出そうと悩むよりも、選んだ先をどう歩いていけるかの方がずっと大切なんですね。

 

 

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写真がもっと好きになる時


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写真の善し悪しは置いといて、デジタルカメラとフィルムカメラの描写は別物です。
でも、それは撮っているからこそ気付くもので、実は見るだけの人は意外と分からないもの。特に写真をやっていない方にはその違いは分かりません。
自分の中では全然違うんですけどね。あくまで自分の中では、なんですね。
でもその感覚って大切です。

カメラやレンズって撮ってこそ分かる個性があります。いまの僕はLOMO LC−Aがメイン機種ですが、いつかもっと好きな子に巡り会うかもしれません。

その時にきっと、さらに写真が好きになるんだろうなーって感じます。

カメラだって出会いです。そこには何かしらの縁があるはずです。カメラをやっているから出会えた人もいます。誰かのお陰で出会えるカメラもあると思います。
ここのブログだって、そういう場になることもきっとあるはず。そんな時に、写真をもっと好きになって貰えるような存在でいれたらいいなと思っています。

そして見てくれている方に、いつか出会うことが出来たら嬉しいな、なんて思っています。


さて、そんなこんなで尾道のワークショップですが、定員に達しましたので一旦キャンセル待ちの状態となりました。
お申込み者にはメールにてご連絡済みですが、もしも届いてない方がいましたらコメント欄などにご連絡下さいませ。


 

 

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写真の上達方法〜精神論


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写真の上達方法ってたくさんありますよね。
雑誌や先生によってもそれは変わって来るので、「それそれ!」と思うこともあれば、「それはどうやろ?」と思うこともあるかと思います。

いろんな教室に通っていたら、たとえば『Aの方がいい』という先生もいれば、『Aはいけない』という先生がいるかもしれません。
まー何を信じていいのやらですが、どちらが正解とも間違いとも言い切れません。

思うのは、肯定的なことならきっとそれは本当にいいことなんだと思います。否定的なことなら、何がダメかしっかり聞いた上で判断していけばいいと思います。
写真を仕事にしたいならまだしも、趣味で上手くなりたいだけなのにあまりダメダメ言われるのはしんどいし、ダメダメ先生は固定観念が強いかもしれませんけどね。

僕は撮り方ってなんでもありだと思っています。ノーファインダーもよくやりますからね。トイカメラにクロスプロセスに多重露光、わざと光漏れさせたりと、否定されそうなことはほぼやっています(笑)。

でもね、概ね共通して言われていることもきっとありますよね。

そこで、僕が思う所の精神論的なやつを。 ややプロ思考かもしれませんが。

 

言い訳をしない

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これはもはや必須なことですが、被写体や場所などを言い訳にしないことです。
撮影には様々な条件があります。それはその時によって違います。
当然、悪条件はあります。
だからといって、モデルが悪いとか、天気が悪いとか、場所が悪いとか、カメラが悪いとか、外部に言い訳をつくってはいけません。
もちろん日差しがあって、陰影がある方がいいです。青空はテンションもあがります。いいカメラとレンズがあれば、いい写真も撮れるかもしれません。でもそれはまた別の話。

厳しいかもしれないけど、上手く撮れなかったら自分の責任です。

でもそう思うことで、だったらどうすれば上手く撮れるのか?を考えるはずです。
どんなことでもそうですが『失敗した。最悪だ』で終わらせないことですね。
失敗したっていいです。その時は成功に近付いたと思うだけです。

とはいえついつい言い訳することもあります(笑)。
なので、してもいいけどその原因をしっかりと理解しましょう。

写真が上手い人というのは、なぜ上手く撮れなかったのかを知っているからなんですね。

 

 

カメラの個人レッスン

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今日より明日、一歩ずつ確実に成長出来るように歩んでいこう


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ブログをWordPressに移して一年が過ぎました。これまでのブログよりも使いやすくて、デザインも気に入っていますが、バージョンアップの際に、なにかと不具合が多いのが難点。

で、ちょいと手違いでバージョンアップしてしまったら、やっぱり不具合が。
で、いっそテーマを変えてやれってことで、デザインを一新しました。いつもスマホから見ている方は、ぜひPCでも見て下さいね。なかなかシンプルでお洒落かなと。

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WordPressにはまだまだ慣れないけど、昨年よりもいろんなことが分かるようになった。

どんなこともそうだけど、少しずつ学んでいければそれでいいと思う。
昔は出来なかったけど、いまは出来るようになっていることってたくさんあるはずだから。

だから、ちょっと肩の力を抜いて。

今日より明日。一年後にはめっちゃ成長出来ているように。

 

 

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『無理』の中から出来るように近付けて行くからこそ成長出来る


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「無理」という言葉。日常にあふれています。現実的に無理なことはたくさんありますが、僕は極力使いたくない言葉。
無理、と言ってしまった時点で無理なんですよね。叶いません。

でも、そんな『無理』の中から出来るように近付けて行くからこそ、成長出来ると思っています。

歳と共に新しいことをはじめるのに、この『無理』が付いて来てしまう。どんなことだって、誰にだってはじめての時があります。
でも、そのはじめてが出来なくなっていく。経験なのか、怖いのか、面倒くさいが勝つのか、すぐに「無理」と思ってしまう。言ってしまう。

でも、本当はやってみないと分かりませんよね。

「無理」と言っている人に理由を聞いても「無理に決まっているから」と言うと思います。可能性をシャットアウトしてしまうと、いい考えも浮かびません。

出来ると思っている人は、素晴らしい案が浮かび、実現してしまうことが多々あります。
潜在意識が答えを探してくれます。

だからまずは、厳しいことでも出来ると思うことが大切。
出来るという思考はきっと現実化します。

 


撮影のご依頼

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タイミングという言い訳


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どれだけ考えて準備しても失敗する時はある。
上手くいかないことだってある。
考えることは大切だけど、それじゃ前に進めない。

だからもう動き出そう。

タイミングなんて恐怖心を隠す為の、ただの言い訳なんだから。


 

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『いい写真』が分からなくなった時に見て欲しい記事。


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いい写真を撮りたいって思うのは当然のこと。でもその「いい写真」ってのがどんな写真なのか分からない。そのことで悩んでしまうことってありますよね。

・自分がいいと思えたらいい写真?
・他人が褒めてくれたらいい写真?
・見たままを撮れる技術があるからいい写真?
・意図や思考、物語を感じるからいい写真?
・コンテストに入賞したからいい写真?

いろんな考えがあると思います。正直なところ、好き嫌いはあれど上手い人はやっぱり上手いです。知識があれば、思い通りに撮れるようになっていくと思います。

でも、、、

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モチベーションを保つ方法〜その2


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モチベーション。
目標がある人、アーティストとっては、何よりも大切な部分ではないでしょうか。これが低下中は活動もストップです。

大切なだけに、保つのが難しい。

そもそもアートなんてものは、写真家にしろ絵描きにしろ小説家にしろ、孤独です。撮った写真を見て感想は頂けることはあるけど、写真を撮ってる瞬間を褒められることはほぼありません。
人が見るのは、過程よりも結果です。

「芸術家を目指す!」発言をすると、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことも言われるかもしれません。うちの両親はそういうことを一切言って来なかったですが、周りからの反対意見は多かったです。
心が折れることはなかったですが、きっとこれが誰もが通る【第一の関門】かもしれません。
好きでもない仕事だからってお金の為に適当にやるよりも、ある意味では超真面目でめっちゃ一途なんですけどね。これも過程なんて見てもらえません。

それで続けていっても、感想をもらえなかったり、嫌なことを言われたりして、やめていく人がいます。【第二の関門】ですね。

この2つを越えることが出来ない人が多いと思います。
仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。

そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。

僕も写真をはじめた当時は『芯』なんてなかったです。でもそこを乗り越えてこれたのは、『根拠のない自信』があったからです。

自分の写真が一番と思ってましたから(笑)。まさに根拠もなくですけど。

今は、『根拠のない自信』があるかどうか分かりませんが、『芯』はあります。だからブレません。

モチベーションを保つ努力もあまりしていません。ない時はないです(笑)。でもそれはそれでいいと思っています。
仕事している時は勝手にモチベーション上がるし、仕事じゃなくても重たい腰を上げるくらいは出来るし、一枚写真を撮れば勝手にあがっていきます。
きっと、ある程度の熱量は保てているんですよね。ぬるーいお湯状態です。

何かを続けていると嫌になる時があるかもしれません。でも、それが好きなことならそれ以上にいいことがきっとあるはず。
たとえ作品にケチを付けられようが、所詮はその人の中だけの価値観です。嫌なことがあったとしても、それはもう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありません。

そうやって、嫌なことを引きずらないことがモチベーションを保つコツ、ひいては長く続けていく秘訣だと思います。

『モチベーションを保つ方法〜その1』


カメラの個人レッスンの詳細、ご依頼は以下より
デジタル一眼初心者コース
トイカメラコース
デジタル一眼1day個人レッスン
トイカメラ1day個人レッスン


 

 

 

 

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僕にとって『写真』とは。


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デジタルもいいけど、フィルムカメラはさらに面白い。
多重露光の重なり方は合成では作れない結果になるし、使うフィルムによってガラッと色が変わる。楽しさは他にもいろいろあります。
かといって、デジタルが面白くない、というわけではありません。ただフィルムがより好きなだけです。

デジタルとフィルムは得手不得手や特徴は違います。

それもあってか、デジタル派とフィルム派で、派閥争いする人っています。
何かしらどこかしら否定するんですよね。
それぞれの良さがあるわけで、『フィルムで撮らないと写真じゃない!』なんてことはありえないです。

僕はフィルムのトイカメラが好きなだけで、その面白さは広めたいけど、デジタルも広めたいと思っています。

とにかく『写真っていいよ♪』ってことですよね。

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カメラを持っているだけで、散歩だって、花見だって、旅行だって、楽しみが倍増します。

でもそれだけじゃなくって、写真っていい部分を探す行為だと思うんですね。
『目の前のこの景色の、より良く見えるアングルを探すもの』だと。

僕は、外を歩いている時は常にそういうアンテナはっています。だから自然とそういう癖がついてくるんですよね。
人を見るときもいい部分を探して、そこに注目する。

「誰々のこういう部分が嫌だ!!」っていう思考がなくなってくるんですよね。無くなりはしないけど(笑)、薄れます。
そんなことより、いい部分を見よう。その方が楽しいって。

そんなこともあって、自分にとって写真からは、ほんとにプラスの影響ばかり受けています。
出会いも運んできてくれています。

「フィルムトイカメラ教室〜一期生」の中級クラスが明日より再開。
たった1ヶ月空いただけなのに、物足りなさを感じていました。
やっぱり教室は継続してやっていきたいです。

てこともあって、二期生もまだまだ募集中です。
https://amaki15.com/blog/?p=3418

Beginner's class


 

 

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