こんなダブルレインボー写真を撮るにはどうすればいいか?


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こんな写真が撮れちゃうのは、僕が凄いからではなくって(まぁまぁ凄い)。LOMO LC-Aだから。そしてクロスプロセス現像をするから。

ネットショップにて、そんなセットを販売しています。

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他にも個性的なフィルムとのセット販売しています。

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後は虹運さえあれば撮れます(これが一番難しい)。 

さて。東京のワークショップを計画しています。前回中止になってしまったので今度こそ確実に。その後は福岡に。

大阪の教室、あと1人だけ可能になりました。
もし、申し込みをしたのに僕から連絡ない方がいましたら、コメントからご連絡お願いします。

 

ということで、トイカメラをやってみたい方は、LC-Aはぜひ手に入れておいて下さいねー。ほんと、手に入れたら人生変わっちゃうくらい魅力的なカメラです。一眼と違ってカバンにも入るサイズなので、毎日持ち歩いて『ステキ』を探しましょう。

新品でLC-A+が欲しい方は、「lomography」のショップで〜! 


■ 大阪で平日限定の1dayレッスン。ほぼ半額で実施中です。
詳細はコチラから。

■ 出張費なしで家族・ペット撮影や個人レッスンご希望の方がいましたら、お近くに出張がある時にご連絡いたします。
詳細はコチラから。


 

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トイカメラの上達方法〜その1


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フィルム現像所のトイラボさんで連載中の「トイカメラの教科書」。今回で42回目。トイカメラやフィルムについて書いているのですが、まぁいろいろと書くことがあるものですね。

今回は、少し原点に戻ったようなシリーズ。トイカメラの上達方法です。

「トイカメラの上達方法〜その1」


 

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かわいい猫の撮り方最終話「iPhoneでの編集・加工」


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「イヌモネコモ」で連載、かわいい猫の撮り方の最終話が公開されました。

全27話。猫の撮り方のみで書いてきましたが、最終話は撮り方ではなく、編集と加工についてです。

撮影編まだの方はまずはそちらからご覧下さいませ〜。

【スマホ編1】iPhoneでの撮影の基本

【スマホ編2】iPhoneでの編集・加工おすすめアプリの紹介


 

 

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トイカメラの教科書「Lomography LomoChrome Turquoise XR 100-400の試し撮り」


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ネットフィルム現像所の「トイラボ」さんHPにて、連載中のコラム。今回は、ロモグラフィーから発売中のネガフィルムの試し撮りです。

試し、というか普通に撮りましたが、とにかくヘンテコなフィルムです(笑)。見てみて下さい。必見です!!

『トイカメラの教科書 第42回』


東山動植物園37

個展「観覧車」
会場:「myu farm」ハコギャラリー(大阪府堺市)
日程:6/26(金)〜28(日)
時間:26・27日 9:00〜18:30
   28日 9:00〜18:00(17時より搬出になります)
* 駐車場あり

詳細はコチラ


 

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トイカメラの教科書「Rollei Chrome CR200 Pro 発色の特徴」


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トイカメラの教科書も40回を迎えました。なんやかんやと写真について書くことって尽きないですね。

今回は、昨年ローライより発売されたリバーサルフィルムのご紹介です。
生産終了が多い中、新発売ってめっちゃ嬉しいです。

「Rollei Chrome CR200 Pro 発色の特徴」

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気取ってない爽やかさとも言うんでしょうか。柔らかいけど、しっかりと色もある。
僕が今一番お気に入りで、よく使用しているフィルムです。

フィルムカメラを楽しむなら、フィルムの特性を知ることが一番ですからねー。

コラムではおまけとして、「CineStill 50」の特徴も説明しています。


○ フィルムカメラの個人レッスンを実施中
フィルム別の発色特徴やクロスプロセス、多重露光。写真での表現、仕事に繋げて行く方法などを、マンツーマンでレッスン致します。
その他、デジタル一眼や一日だけのレッスンも行っています。
http://amaki15.photo/


 

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かわいい猫の撮り方レシピ「ジャンプ猫を撮る」


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外猫の撮り方編、ラストは「ジャンプ猫」を撮るです。

これまでの連載では、安いデジタル一眼と安いレンズの組み合わせでしたが、ラストはちょっとだけいいやつで撮りました(笑)。
安い高いというよりも、特に一人で撮るなら広角レンズがあった方がいいですね。単純にかなり撮りやすくなります。

そして、おもちゃは必須です。

かわいい猫の撮り方レシピ【外猫編5】ジャンプ猫を撮る


◇ ペット・家族撮影やっています
「大阪でペット撮影・カメラの個人レッスン/雨樹一期写真事務所」

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かわいい猫の撮り方レシピ「木登り猫を撮る」


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イヌモネコモで連載中の、かわいい猫の撮り方コラム。

今回は「木登り猫」を撮るです。

撮影前は「これは撮れるか分からんなー」って思いながらも挑戦したのですが、意外にも簡単に撮れちゃいました。

『かわいい猫の撮り方レシピ【外猫編4】木登り猫を撮る』


 

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粗探し。するのもされるのも嫌なもの。


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粗探し。写真でいうと、これをするのはおじさんカメラマンに多い。

まぁ、僕も充分おっさんだから、徹夜は辛いし、旅の疲れはなかなかとれないし、目眩はするし、肩は凝るし、腰が痛いし、目がショボつくし、階段は踏み外しそうになるし、全力でダッシュすると転ぶし、、、

って何を言わすねん!!

なんて一人ボケツッコミが出来るくらい、なんやかんやで病気もなく、美味しいものを食べてお酒飲めるくらい元気にやっているし、世の中にはもっとおっさんがいるから、まだまだ若い気持ちでいようと思っています。
風邪も全くひかないし、それなりに身体は丈夫だし。

いまのカメラ業界は、デジタル一眼やミラーレス一眼にトイカメラモードなど、さまざまなフィルター効果があって、緩い傾向になっているのに対し、そのおじさん達は逆にカチカチに固定されています。
「ザ・写真」という定義を外れない。だから、あれはダメ、これはダメ、そうじゃない、こうすべき、それはおかしい、なんて時代だ!昔はもっとホニャララ〜、と言う。
たぶん、悪意はあまりないんだろうけど、そんなダメな部分を探してばかり。職業病みたいなものかもしれない。

その定義は分かるけど、昔とは時代が違う。表現方法も広がっている。構図にだって縛られる必要はない。だから正解なんてないはずです。
あるとすれば、自分の表現方法が正解なんだろう。と僕は思っています。

だから実際、そんな人に会うと面倒くさい(笑)。良かれと思ってならいいけど、「それは違う」と言われるのはまた違う。まわりくどく否定や批判されるのもなんかね。

アドバイスと批判は違います。批判だって必要かもしれないけど、せっかく撮ったお気に入りの一枚も、ダメ探しをされたら、撮れた喜びも台無しです。写真なんてただの趣味。覚えていた方がいい知識はたくさんあるんだけど、本来はもっと自由にやればいい。

そしてそのおじさん達の戯言は、実は貴重な言葉もあったりするので、ちゃんと聞きつつも、華麗に流すというテクニックを身に付けると、いろいろと上手くいきます。


 

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クロスプロセス現像について〜その1


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トイカメラユーザーにはすでにおなじみですが、『クロスプロセス』という現像方法があります。

最近、頻度は減ったけど僕はよくやります。
「それなに?」って聞かれると、長々々々…と説明することになるので、何度かに分けて書いていきますが、いわゆる誤現像のことです。

誤った現像。つまり、ちゃんと現像しない、という方法です。

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ただのチューリップの写真もこんなにもビビッドな写真になります。
これはフィルムによっても色彩がガラッと変わるのですが、ノスタルジーになることもあれば、真っ赤になることもあります。

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フィルムのテクニック、というか遊びの一つですね。こんな部分がフィルムをやめられない理由ですね。

僕はいろんなフィルムでどんな発色をするかを実験をしてきて、ほぼその傾向をつかみました。天候によっても左右されますし、未だに失敗もありますが、そこはもうトイカメラと、誤った現像方法のコラボ、というまともじゃないことをしているので多少は仕方ないかなと思っています。

撮影に行って、その場所や被写体や天気によって、「こんな雰囲気で撮りたい!」というのが瞬時に浮かんで来るので、それに合ったフィルムをカメラに装填しています。


 ◇ カメラの個人レッスンやっています <初回無料体験実施中>
対面、もしくはメールにて、 カメラに対するお悩み・ご質問をお受け付け致します。
レッスン内では、クロスプロセスや、フィルム別の発色の違いなどもレクチャー致します。

「大阪でペット撮影・カメラの個人レッスン/雨樹一期写真事務所」


 

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LC-Aの上達法その1


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ロモのLC-Aがなかなか上達しないという方向けのプチレクチャーです。

「なぜ上達しないのか?」

それには理由があります。その部分を適当にしているとなかなか上達しません。まずはここをクリアーしないといけない、大事な部分です。

それは距離です。

デジカメ慣れしている時代ですからね。それはオートフォーカス慣れしているということでもあります。ピントを勝手に合わせてくれるカメラが主流です。というか、それが当たり前です。

でもLC-Aは違います。自分でピントを合わせないといけない。でも距離は目測で合わせないといけない。なのに、ファインダーを覗いてもピントが合っているかどうか確認出来ません。
「どーやって、ピント合わすねん!」って感じですよね。

実は、これってそんなに難しくはありません。

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写真の矢印の部分、上から80cm、1.5m、3m、∞(無限大)とあります。ここで距離を合わせるのですが、マスターするのは撮影最短距離の80cmだけで大丈夫です。僕は1.5mは使いますが、3mは使いません。3mに合わせるくらいなら∞にしています。

80cmをマスターする方法は簡単です。メジャーで測ればいいだけです。カメラを構えて、そこから80cmの距離がどこになるか。それをお家でもいいので、一度メジャーで測ればいいだけです。

たとえば僕なら手を伸ばしてギリギリ届かないくらいの距離が80cmでした。それさえ分かっていたら、撮影する時にも手を使って距離を測ればいいんです。だいたい、前後10cmくらいまでならピントも合います。

ポートレート撮影で手を伸ばされると相手は「なんやなんや!?」って驚きますし、何を撮るにしても手を伸ばしている格好は怪しいです(笑)。
でも、怪しくってもいいでしょう。どうせそれを目撃している人とは二度と合わないんだし。それくらい割り切ってしまえば、80cmもすぐにマスター出来ますよ。


■ Amazonにて発売中の電子書籍
「Day Dream – the first -」 100円
「Day Dream – the second -」 200円
「前を向きニャさい!〜猫写真で綴る前向きに生きる為の48の秘訣」 350円

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